↓今週の生きざま解説↓
 
<Vol.52> おれは35近くになって、やっとよくない連中の仲間入りができたんだ
■発言者/スペンサー
「諦めちゃいけない。何か望みがあったら、それを達成するようあくまで努力するんだ。おれは35近くになって、やっとよくない連中の仲間入りができたんだ」・・・・これ、いいこと言ってるんですが最後は必ず落とすんですね(笑)。生きざまコーナーに何度か登場してる「私立探偵スペンサー」のセリフ。この時点で彼はとっくに35は過ぎてます。つまりそれ以来彼は、よくない連中ってのとずっとつるんでるってことですね。自分に合った最高の生き方だと・・・。価値観です、人生。僕も34になったんでどこかに「よくない連中」いないもんでしょうか。今週は価値観を大切に生きよう。
 
↓プレイバック生きざま群↓
 
<Vol.51> ファック・ユー・デビー!
■発言者/エミネム
さて、エミネムはグラミーとれるでしょうか。と、心配な昨今(笑)、そのノミネート曲「Without Me」での一言。しかし、「デビー!」って・・・・自分のママじゃないですか(笑)。そんなことだから実の母親から名誉棄損で訴えられたりするんです。この他「Without Me」には、現副大統領夫人、連邦情報委員会、リンプビズキット等、実名・実団体名・グループ名が多々登場。恐いものなしです。ほんとに、もう・・・・弟子にして!!(狂)。Without Me・・・・ブッシュを上回る好戦的自己中な生き方をしたい一週間。

<Vol.50> 正直しんどい
■発言者/堂本剛
そのまんまです。ユルユルでグダグダな一週間。ちなみに僕はkinkiオタではありません。

<Vol.49> 過去には結果はあっても可能性の欠片もない
■発言者/朝倉恭介
しなやかな悪の野獣「朝倉恭介」の活躍を描いた傑作、楡周平の小説『ターゲット』。その中で恭介が語った一言。この「朝倉恭介」、初めて登場する『Cの福音』ではアメリカのイタリア系マフィアと手を組みインターネットを使った巨大なコカインディーリングを手掛け、続編の『猛禽の宴』では自分を息子だと言ってはばからない親愛するマフィアのボスが組織の裏切りで重傷を負いその復讐を果たす。そして3作目の『ターゲット』では何の因果かCIAの工作員となり日本に生物兵器を持ち込んだ北朝鮮工作員を始末する。スッゲ〜〜〜!!こんな日本人絶対いない!・・・・過去を振り返らず自らの身体と頭脳だけを武器に走り続ける彼らしい言葉だ。

<Vol.48> この国には何でもある、だが、希望だけがない。
■発言者/ポンちゃん
『2002年秋、80万人の中学生が学校を捨てた!そんなセンセーショナルな設定の長編小説「希望の国のエクソダス」(作:村上龍)。ゆっくりと死んでいく患者のような日本経済、機能不全に陥る教育・メディア。そんな中、インターネットを駆使した独自のビジネスとコミュニケーション手段を獲得した中学生達のエクソダス(脱出)に「希望」は生まれるのか?』・・・・・読んで無い人はまた読んでみてください。エクソダスを試みる中学生集団のリーダー「ポンちゃん」が国会で発言した一言がこれ。う〜〜ん、つーか、あんたほんとに中坊?

<Vol.47> 金の為にやらないことは金の為にやることよりはるかに多い
■発言者/スペンサー

私立探偵スペンサーシリーズ「ユダの山羊」より引用。彼が依頼主に「優秀であるのになぜ仕事を選ぶのだ。なぜもっと身入りのいい顧客を相手にしないのか?」みたいな事を言われた時に言った一言。たしかにそうですね、世の中金じゃないっす。おもしろくもない仕事をただがむしゃらにってのもけっこー辛い人生。仕事がおもしろい!なんて言ってる人だって絶対遊んでる時間の方がおもしろいにきまってるし、そうじゃない人はもっと悲しい。けど金欲しい〜(超ー貧乏)。いつかはスペンサーのような生き方してみたいっす。


<Vol.46> ちいさくまとまるなよ。
■発言者/カズ

日本サッカー界の先駆者「キングカズ」こと三浦知良のサラリとしてるが重鎮な一言。ま、なんでもいいからトルシエはカズを代表入りさせなさい!(怒)。今の代表FWじゃ点取れません。※カズの近況/一昨年のJリーグ得点ランキング3位。昨年のOPTAデータシステムではセカンドステージのFW部門で日本人1位。過去2年でJリーグゴール数「28」は今の日本代表選手の誰よりも上であり、代表ゴール数「56」も現役最多!!こんな男を数分でも使ってみようとも考えないトルシエの脳みそはスッポンジです。ちいさくまとまるなよ。


<Vol.45> また つなげばいいでしょう。
■発言者/ブラックジャック

積載オーバーのトラックから大量の鉄骨が落ちてきて幼い子供が下敷きになった。近くの病院から医者が駆け付けるが、鉄骨に体の3箇所が挟まって救出できないうえに出血がひどい。クレーン車を使うにも時間がないうえに鉄骨は今にも崩れ落ちそうで子供の命が危ない・・・!そこへ偶然現れたブラックジャック・・・「右手左手それに左足がつかえている。これを切り落とせば取りだせる。そのあと、またつなげばいいでしょう。」と言い放ち本当に子供の体をバラバラにして救出、結果鉄骨は崩れ落ちあと1秒でも遅ければ子供は潰されていただろう。そして彼は神技チックな腕前でバラバラの体をつないでしまう。もちろん子供は無事だ。すげ〜!・・・・今週は大胆かつ単純に物事に取り組んでみよう。
※ 参照:ブラックジャック/「タイムアウト」(作画/手塚治虫)


<Vol.44> 経験はだまされやすい
■発言者/ヒポクラテス

「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスは、治療者に対して「経験だけに頼って治療をしてはならない」と説いた。私もそうだが、人間、30も越えるとどうしても経験で物を言ってしまう傾向がある。たいした経験などしてもいないくせにだ。もちろん、クソみたいな自尊心も知らぬ間に体に染み込んでいる。こんな調子で老いて行けば間違い無く見事な「頑固ジジイ」の出来上がり。ちょっとした出来事に閃きや感銘を受けたあの頃が懐かしい。今週は素直に心開き生きてみよう。何かが見つかるかもしれない。


<Vol.43> さぁ、来い!さぁ〜、来い!
■発言者/中山きんにくん

意味わからん・・・しかも年末のアップデートの都合により、この「生きざま」で年を越してクサイ・・・んな、アホな・・・ていうか、手抜きですかこのコーナー。


<Vol.42> 恋人がサンタクロース
■発言者/ユーミン(ダンナはボケ)

・・・・・「あほか!馬鹿か!」と言いたい。(以上)


<Vol.41> 立ち止まるな!お前が進んでいる方向が出口だ!
■発言者/テラさん

「TOKYO TRIBE 2」(井上三太/著)っていう漫画知ってる?僕とゼキちゃんがハマッてる漫画です。雑誌「Boon」で連載中。ムサシノSARU、シンジュクHANDS、ブクロWU-RONZの3つのトライブの抗争(?)を描いた傑作。詳しく話すと長いからまた読んでみてください。主人公でSARU所属の海(カイ)が、WO-RONZのンコイ(変な名前)が放った刺客ガリレオに追われ浸水した地下トンネルで出口を見失った時、死んだはずのテラさん(元SARUのリーダー)が幻影となって現れ海に言った言葉がコレ。「もがいてさえいればいいんだ・・・前に向いてても後ろに向いててもいいじゃないか・・・海、お前が進む方向が出口だ!立ち止まるな!」・・・シ、シブイ・・・今週は信じる道をゆけ。


<Vol.40> 吐き気がするほどロマンティックだぜ。
■発言者/遠藤ミチロウ
この前、ゴルゴちゃんに借りてるCDを整理してたら・・・出てきました「スターリン」(笑)。日本最初で最後のパンクス「遠藤ミチロウ」率いるパンクバンド。1曲目のサビからこんな言葉の繰り返し(笑)。彼も今ではアコギ片手に全国の酒場をまわり熱唱するというスタイルでそのパンク魂もすっかりナリを潜めている。私は実際とある酒場に彼のステージを見に行き、ハイネケンを飲み過ぎてヘロヘロになりグズグズ言ってたら「そこの、ウルセー」と遠藤くん直々に叱られた経歴を持っている。というわけで、今週は吐き気がするほど酒を呑んでロマンスを語ろう。

<Vol.39> 気に喰わねェ奴は殴る!
■発言者/唐沢辰巳
出た!連続登場、唐沢辰巳!・・・ってネタ切れかよ〜!(さまぁ〜ず風)。そんなわけじゃないんですけど、とりあえず今「HEAT/灼熱」にはまってるもんで、はい。今回も相変わらずの強烈なメッセージ。気に入らない奴を殴ってまかり通るというか通してるところがスゲ〜!ブラボー!こんな生きざま危険すぎてとてもおすすめでできない!(じゃあ、掲示しなけりゃいいのに)。

<Vol.38> そのレールから降りろ!
■発言者/唐沢辰巳
これは生きざまVol.24でも紹介した「唐沢辰巳」が登場するコミック「HEAT/灼熱」(作:武論尊/画:池上遼一)の新刊宣伝コピー(笑)。さずが宣伝文句までシブすぎる!まさに唐沢ワールド。敷かれたレールの上を走るのはたしかに安全で安定したものかもしれないが彼はそれを男の生きざまとは認めていない。しかしそれ以前に私のように敷かれたレールがどこにあるのかさえ分からない人間はいったいどうすればいいのだろうか?(謎)

<Vol.37 明日、明後日、せいぜい一週間後。先のことはあまり考えないんだ。
■発言者/中田英寿
ペルージャからローマへ、そしてついにパルマで栄光の背番号「10」を手にした中田英寿。ローマ時代には苦い砂を噛む日々も続いたが、そのすべてが彼の緻密な計画のもとに動いているというイメージを私は持っていた。ところがそんな彼がローマ時代、会見の席で語った一言がコレ。中田が実は超刹那主義者であったことを知った私は驚きとともに勇気にも似た奇妙な感覚を覚えた。一瞬一瞬を確実に駆け抜ける力があれば人生はきっとうまくいくだろう。

<Vol.36 事務方がっ・・・
■発言者/田中真紀子
なんでもかんでも事務方のせいにする田中真紀子外務大臣。しかしその支持率は絶大なもの。私も好きです。やっぱり人気者は強い・・・我々も是非見習いたいものだ。 やっかいなお荷物はキライな奴、ムカつく野郎に背負わせてブラーボーに生きてみたい一週間。

<Vol.35 おまえが勝手に死ね!
■発言者/上沼恵美子
ついに無力な子供たちが狙われた。犠牲者も出てしまった。精神異常者による戦後最悪の事件「大阪教育大附属小学校事件」。「子供を殺して自分も死刑になりたい」と供述したといわれる犯人にむけて上沼恵美子が翌日のテレビ番組で言い放った一言がこれ。彼女は怒りで涙をうかべた目で仕事と我忘れて叫んだ。我々からもお願いする、死にたいヤツは勝手に死んでくれ

<Vol.34 74セント持っていた。申し分のない太陽だった。
■発言者/チャールズ・ブコウスキー
生きざまVol.19に続きまたまた登場のブコウスキー。ニューオーリンズで無一文になって、ある女の家で寝泊まりをし、そして次の街へ向かう時の彼の心境がこれ・・・。この時の彼の年齢がはっきりと分からないため年代ははっきりしないが、いくら物価の違いはあろうと74セントと言えば今で言うたったの74円(約)じゃないか!?ウ〜ン・・・タフすぎ(笑)。今週は太陽を味方に我々もがんばろう。

<Vol.33 その緊張のせいで、かえって鍛えられたのだろう。
■発言者/バーク
「灰色の鳩の一団が群がっていた。そのまっただ中に白い鳩が一羽降り立って、いちばんうまそうなごみを漁ろうと、ほかを押しのけて進んで行った。ハードなやつだ。体の色のせいで自分だけが目立つ世界で生き抜かなければならない。その緊張のせいで、かえって鍛えられたのだろう。」(サクリファイス/作:A・ヴァクス)に登場する「無免許探偵バーク」の言葉。たとえあなたが異端児と呼ばれていようが、境遇に恵まれてなかろうが、あるべきものがなかろうが、ハードに生きそして何かを得てほしいものだ。

<Vol.32 あんたらみんないつか鰐に食わせてやるわ
■発言者/アネモネ
生後間もなくコインロッカーに捨てられたの義兄弟キクとハシの超寓話小説「コインロッカー・ベイビーズ」(作:村上龍)に登場する女性<アネモネ>の言葉。彼女は体長3mのガビアル科の鰐(ワニ)を飼っていてモデルを副業とする高校生。キクと行動をともにすることになる彼女、静なる激情を胸に秘めたその破壊的で廃退的で絶望的な生きざまは正真正銘のパンクス!我々もムカつく野郎がいたら是非言ってみたい一言だ・・・というわけで今週は鰐を飼ってみよう(?)。

<Vol.31 ゴーマンかましてよかですか?
■発言者/小林よしのり
「ゴーマニズム宣言」で世の人となった「小林よしのり氏」がゴーマンかます時に言うおキマリのセリフ。最近では「台湾論」という本も出版して見事台湾への入国禁止になったとかならないとか・・・。空前のベストセラー「戦争論」では不覚にも目頭が熱くなってしまった。彼の意見に基本的に賛成である私は、そのことで50代くらいの人間と話をすると必ず討論になってしまう。彼の生きざまを真似るのは危険すぎるが、何事もとりあえずは「よかですか?」と断わりを入れる礼儀作法は見習いたい。

<Vol.30 パブ〜‥。
■発言者/タラちゃん
なにがすごいってイクラちゃん、この「パブ〜」以外のボキャブラリーを全く持ち合わせていない(と思う)。にもかかわらず視聴率NO.1のテレビアニメの脇役をなんなくこなすつわもの。ゴルゴ13ことデューク東郷よりもはるかに無口なキャラだ。この脅威の生きざまを我々もぜひマネてみたい、存在感で勝負したい一週間。
※後に判明するが「ダ〜」とか「ハ〜イ」とかも言ってるらしい(悲)。

<Vol.29 徴候があります。
■発言者/宮内庁
さすがは「宮内庁」。100%絶対確実にそうであっても言い切りはしない慎重さ。我々も少しは見習わなければならない。ていうか、おめでとうございます。というわけで今週は慎重に慎重を重ね生きてみよう。

<Vol.28 ン〜・・・、マンダム。
■発言者/チャールズ・ブロンソン
シブいね、チャールズブロンソン。かなり昔のCMだけどそのインパクトは強烈。幼少の私にはマンダムが商品名なのか会社名なのかさえ分かるはずもなかった。とりあえず、今週は何が起こっても「ン〜…、マンダム。」とつぶやいてクールに乗り切ろう。間違っても「ン〜…、ポツダム。」とか言って降伏してしまってはいけない(無条件)。

<Vol.27 なんちゅ〜か、本中華。
■発言者/大橋巨泉(あほ)
なんだ?これは。インスタントラーメンのCMで流れてたコピーってのはなんとなく覚えてるけどさあ。だからどうしろっていうんだ(怒)。とりあえず巨泉ライクに威張ってみたい1週間です。

<Vol.26 倒してから、しばる。
■発言者/柘植久慶
日本人唯一の本物の戦士「柘植久慶」の一言。もちろん念には念をということであろう。これくらいの警戒心がなければ戦場はおろか厳しい現実社会を生き延びることは不可能だ。しかし、彼はこうも言っている「やはり後頭部を殴りつけて失神させない限りしばるのは不可能だろう。」と・・・。今週は用心深く乱暴に生きよう。

<Vol.25 ハッとして、グー。
■発言者/田原俊彦
今週は何かハッとするようなトラブルに巻き込まれても気にしちゃいけない。すべて結果 オーライ!最後はグー!素晴らしい楽観主義を試みよう。ただしこの文句、有名な楽曲のタイトルではあるが本来の意味は全くの不明。(「ハッとして、グッ」だったかも・・・)

<Vol.24 人間、200年は生きられねェ!
■発言者/唐沢辰巳
私は最近コミックをあまり読まない。しかし、この男「唐沢辰巳」が登場する「HEAT/灼熱」(作:武論尊/画:池上遼一)は激シブすぎる。内容は読めばわかります。新宿を舞台にした彼の生きざまそしてカリスマ性に、私は口をポカ〜ンと開けて瞑想するしかないのです。

<Vol.23 自分を信じて行くのだピョ〜ン。
■発言者/ミニモニあるいはつんく
コメントなど無い。私は「ミニモニ」も「つんく」も好きでない。

<Vol.22 「名はスペンサーだ、ボストンの電話帳に載ってるよ。タフという見出しの項にな」
■発言者/スペンサー
<孤独部屋>でも取り上げてる「私立探偵スペンサー」が言い放ったこのセリフ、実際には「電話帳にのってるよ。」のところで部屋を出てドアを閉め、また開けて首を突っ込んで「タフという見出しの項にな」といったシチュエーション。芝居ががってはいるが彼は本当にタフだから許そう。というわけで少々危険だが、今週は何事にも屈することない(タフ)な生き方をしてみよう。

<Vol.21 二番目に嫌なのが誤解されること、一番いやなのは理解されてしまうこと。
■発言者/村上龍
村上龍はいつもカッコイーことばかり言ってるけど中でもこれはお気に入り。自分以外に自分を完全に理解している人間がいるというのはおそろしいことだ。そもそも自分で自分を理解できているのかさえあやしい。今週はたとえ誤解を受けたとしても嘆いてはいけない。まだマシだと思ってやり過ごそう。

<Vol.20 「開けゴマ―私は出ていきたい」
■発言者/スタニスラス・ジェジー講師
実は、スタニスラス・ジェジー講師なる人物を私は知らない。前回紹介した「ブコウスキー」の短編集の中の「10回の射精」という話の中にこの言葉と人物名がでてくるのだが実存した人物であることには違いはないようだ。というわけで、今週はとにかく出ていこう。何事もボヤいてないで一歩踏み出そうじゃないか。

<Vol.19 「おれには海がついてるんだ!」
■発言者/チャールズ・ブコウスキー
これは、私が最も好きな放浪作家・詩人「チャールズ・ブコウスキー(1920〜1994)」がある日競馬で儲け新車をデル・マールに乗り付け、詩人面 してなんでも知ってる気になって海のそばのモーテルを借りると女たちがあらわれ、女というのは酒を飲んで、笑って、ポケットにカネがあれば近づいてくるもんだと毎晩パーティーを開き、さんざん飲んだりしゃべったりしたあとで女たちに言ったセリフ。う〜ん、こんな生きざまカッコよすぎます。

<Vol.18 人生は問題解決の連続である。
■発言者/ふんどし太郎
昔「ふんどし太郎ストーリー/うのせけんいち作」というシュールでドタバタな4コマ漫画があったのをご存知だろうか?きっと知らないだろう。今回は、その漫画の主人公「ふんどし太郎」が常に語っていた言葉を引用させてもらった。今では古本屋に売り払ってしまったこの本にまた出会えることを願ってやまない。

<Vol.17 航海 先に立たず。
■発言者/テロヨ
いよいよ21世紀だが、20世紀最高傑作と名高い映画といえば「タイタニック」。そこで、主演のふたりが船の先っぽでおっ立ってキメテた危険なポーズをご存知だろうか。航海中にあんなバカなことやってりゃそりゃ沈みもするさ。我々は決してマネてはいけない。

<Vol.16 クリスマスにうかれちゃった人は初詣に行ってはいけない
■発言者/テロヨ
キリスト生誕の日にキリスト教徒でもないのにそれに便乗して大はしゃぎしちゃった人がいくら年がかわったからといって神社にお参りなんておかしな話だ。神様だって「なんだよ!キミは?」と言うだろう。さらに除夜の鐘なんかついてたりしてたら仏様もお怒りになるに違いない。

<Vol.15 「人生は修行だ」などと言うやつは修行が足りない
■発言者/テロヨ
修行というのは何かを手にする為に行うのであって、人生が修行であるなら一体我々は何を手にする為に生きているというのか?死んでから何かおもしろいイベントでも待っているというのか?こんな宗教ライクでバカげたな格言は無視してファニーな人生を有意義に生きよう。

<Vol.14 壊れたマックはバリュー価格でも要らない。
■発言者/テロヨ
というわけで、今週は「ボロマック」がぶち壊れてたせいで、たんにグチを言ってるだけです。BBSへの書き込みができないもののかろうじてサイトの更新は可能。IEのクラッシュとは思われるが、もとをたどればボロマックに原因があることに間違いはないだろう。

<Vol.13 やられたら倍にしてかえせ。
■発言者/ゴルゴ13(桃色支部)
自分のモットーは「やられたらやりかえせ」ではあるが、桃色支部会員『ゴルゴちゃん』の座右の銘がこの「倍にしてかえせ」だ。<目には目を歯には歯を>なんていうハムラビライクな生き方ではまだまだ甘いということなのだろう。

<Vol.12 もっと、地下室で遊べ!
■発言者/テロヨ
これをネタ切れと言わずになんと言う?!とうとう疲れも臨界点を越えてしまったようだ・・・。

<Vol.11 地下室で遊べ!
■発言者/テロヨ
地下室といえば、金持ちのボンボン「三田佳子の息子」。まあ、月に小遣い60万も貰ってあんなアンダーグラウンドな部屋持たされたら誰だってああなるでしょう。はっきり言って羨ましい!今週は地下室を見つけたら仲間を呼んで遊んじゃおう!気分はもう三田息子だ!

<Vol.10 ホラをふけ。
■発言者/テロヨ
あ〜、なんなんでしょ、これは・・・自分でもわけわからんわ・・・ちょっと疲れ気味。しかし今どき「この前、ホラふいちゃったぜ」とか言ってるヤツいるのかね・・・。とりあえずホラでもほら貝でもなんでもふいちゃって下さい。

<Vol.9 諦めたと思うな、やめたと思え。
■発言者/テロヨ
世の中いくらがんばってもどうにもならない事もあるものだ。そんな時は諦めるしかない。だけどそれじゃあ気がすまないって時もある。だから「諦めた」とは思わず「やめたのだ」と勝手に思って生きて行こう。諦めるのとやめるのとは明らかにニュアンスが違う。

<Vol.8 フォースを使え。
■発言者/テロヨ
フォースはジェダイの騎士が使うあやしい超能力。「スターウォーズ・シリーズ」といえばハリソン・フォードを除き、俳優の名前より役名の方ばかりが有名になってしまった悲しい映画。あんな3流役者共でも使いこなせるフォースが我々に使えないわけがない。

<Vol.7 触っわるものみな、傷つけろ。
■発言者/テロヨ(パクリ)
今週はパンキーに生きよう。どんな些細なことにもアグレッシブに攻撃的に取り組もう。その昔、藤井フミヤがよく似た歌詞の歌を唄っていたが、彼も周りのメンバーを傷物にしたあげく自分だけはきっちりビッグになっている。

<Vol.6 土俵際で、ナイフを出せ!
■発言者/テロヨ
精神面、肉体面どちらにせよ追い詰められてからが本当の勝負だ。力士のような土俵際での粘りをみせることの出来ない我々は、せめてナイフのひとつでもチラつかせてやろう。

<Vol.5 袋の即席麺を作る時、途中でかき混ぜるな!
■発言者/テロヨ
今週は我慢の週だ。欲望を押さえこむ強い精神力を身につけよう。だからといってあまりヘヴィーな状況での我慢は身体によくない。せめてこの程度にしておこう。

<Vol.4 右の頬を打たれたら左のケツを差し出せ。

■発言者/テロヨ&キリスト=テロリスト

物事に対して安易に受動的過ぎてはいけないという啓示。右の頬を打たれたら左の頬を差し出すような輩は、放っておいても十字架にさらされるハメになるだろう

<Vol.3 ドライブスルーで割込み(よこはいり)しろ。
■発言者/テロヨ
人生たまには強引さや常識破りも必要だということ。ドライブスルーでの割込みは非常識かつ勇気のいる行動であって容易ではない。

Vol.2> 口先だけで「はいっ」と言おう。
■発言者/テロヨ
面倒に直面したらとりあえず「はいっ」と言ってその場をしのごうということ。もちろん口先だけだからその後どうしようと本人の勝手だ。

Vol.1> 明日のことはあさって考えろ!
■発言者/テロヨ
明日の悩みをグズグズ考えたって仕方がない。迫りくる危機さえも過去形で考えてしまおうという強引な啓示。まあ、なるようになるさということ。