連合長的収集世界
<集めたところで意味がない>
 
<レトロだよ全員集合! … 看板編>
 
 
●カメビシ醤油(ホーロー看板)
 この看板は妻の祖母の家にあったもの。昔商売をしていたばあちゃんは実際にカメビシ醤油を仕入れて売っていたらしい。ヒガシマルなんていえば超メジャーだが「カメビシ」ってのはなんすかキミ?今もあるのかどうかわからないが香川県の会社らしい。一度でいいから冷やっこにでもぶっかけてそのマイナーな味を賞味してみたい。

 
 
●栄養甘味ハチミツ(ホーロー看板)
 これは、ぼくが友人の頼みでテレクラのティッシュを電話ボックスに置くという危険なバイト(いまじゃ違法)をしてたころ、ある電話ボックスの際の土の中に半分埋まって朽ち果 てかけてたもの。拾ってきて磨いてやると紺と真紅の美しい色調が蘇った。しかしハチミツってのはわかるけどいったいどちらのメーカーなんすか?まさか 栄養甘味なんて会社じゃあるまいし…。右下にHONEYと書いてあるがそれだって訳せばハチミツじゃないか!バカにしてんのかキミは。

 
 
●日立ポンプ(ホーロー看板)
 とある県西部の県道際にひれ伏してたこの看板。キミはなぜゆえにそんなにでかい!車に乗せるのに苦労したよまったく。デザインセンスもまさに正統派アールデコ調。しかし、いくらポンプの威力を誇示したいといっても蛇口から水が出過ぎじゃないっすか?顔を洗う時痛そうです(とんがってます)。

 
 

●タカラビール(ホーロー看板)

 これは,ぼくの趣味を知って桃色支部会員のゴルゴ13が県南部でゲットしてきたもの。これもまたでかい!こんなの積んでよくドライブしてたねゴルゴ13。ぼくはビールが大好きだけど「タカラビール」なんてのは知らない。カンチューハイのタカラの前世だろうか。ちなみにこれには横バージョンもあって市内で発見済み。

 
 
●大塚のボンカレー(ホーロー看板・一部印刷)
 これは有名。当時としては画期的であった印刷とホーローのハイブリット。しかしこのおばちゃんの顔こわいっす。カレーもキモい。はっきり言ってウンコです。

 
●大日本除虫菊のキンチョール(ホーロー看板)
 久々にゲットした看板野郎、とにかくデカイ!!縦90cm×横90cmというこの正方形な自己主張野郎は県西部のとある畑にまるで墓標のごとく突き立っていた。車のトランクに乗せるもののドアが閉まらず、走行中は助手席のカミさんの「何コレ!?バカじゃな〜い!?」という呪いにも似たセリフにのせて、まるで締まりのわるいホモのオケツみたいに「パッカパッカ」とトランクのドアを上下せざるおえなかった。しかしこの看板、「キンチョール」の「ヨ」の文字が小さいのはわかるが、「ン」まで小さいのはなぜだ?発音不可能だ!

<レトロだよ全員集合! … ディスプレイ編>
 
 
●ロッテ・チョコレート(ディスプレイボックス)。
 これもばあちゃんが昔実際に使ってたもの。かなり古いです。ガムのはたまに見たことがあったけどチョコレートのもあったんですな。たかがチョコに大袈裟です。

<レトロだよ全員集合! … 弁当箱編>
 
↑なんとなくおざなりなレイアウト。
 
↑皿のつもりか?水を注ぐのは危険だぞ。
 
●スタージンガーのアルミお弁当箱(サイズ大)。

 これはレトロっぽい!連合長がヤフーオークションでゲットしたお気に入り。「新品未開封状態」で届けられたのももろともせずすでに釣りに持参しランチを食らってます。実は「スタージンガー」なんてマンガは知らない。ウチのカミさんの話しによると「西遊記」のSF版らしい。そんなカミさん「主題歌も知ってる」と言って実際に連合長の前で唄ってみせ「どう?」なんて問いかけてみせるのだが一体どんなリアクションをとればいいというのか?たしかに主人公と思われる赤い装いのキャラが「にょいぼう」らしき物を持っている。孫悟空役なのだろう。絵柄のレイアウトもダサイ!3人のキャラが変な間を作って配置され、遠近感もいまいちメチャクチャっぽい。サゴジョー役のヤローにいたっては頭に皿らしき物体が装着されている。カッパは皿の水が乾けば死んでしまうというが、こんなエレクトリックな皿に水を注いだら即感電死するだろう。カミさん曰く20年は前のシロモノらしいが、この弁当箱の唯一のステータスは「スタージンガー」の作者が<松本零士氏>であるということにつきる。