失態模様<ゴルゴ13の巻>
 
<嗚呼、哀愁のバス野郎編>
 
 
●ゲッ!見るからにバス野郎ってヤツ発見!ん?これは数年前のゴルゴ13じゃないか!!今じゃバス釣り御法度の桃色支部に籍を置くあんた、もしかして「バス野郎」やってたんじゃないの!?わおっ!ダッセー!しかもヒットしてるじゃん。最悪〜!しかも乗ってるボートが安っぽいですな。
 
 

●あーあ、釣っちゃった。またでかいじゃないの。もう大失態!過去のこととはいえ赦せませんな。臭そうだからはやくエイリアンペンチとやらを使って捨てちゃいなさい。キャップの「Zeal」の文字がなお悲しいね。それと国際指名手配中(アホ)だかなんだか知らないけどいちいち目に黒線入れるの面 倒なんですけど。


 
<エブリデイおめでた仕様!サーキットの狼編>
 
 

●さらに、こんなの乗ってバス釣りにでかけちゃあいけないよ。完全にイカレてますな。


 
<変態リールを所有する男編>
 
 

●コレはゴルゴ13が所有する変態リール「バンスタール」。特徴としては1.ハンドルが異常に重い。2.ベイルがないからキャストの度にラインを手動でローラーに引っ掛けてやらなければいけない。3.価格が異常に高い。4.カラーリングが成金ライク。とまさに変態の名をほしいままにするリール。本来は自慢できる代物ではあるが連合長に言わせれば「悪趣味」以外なにものでもない。彼はなぜこのリールにそれほどまでに固執するのか?さらにサイズ違いを狙っているというウワサも聞く。バンスタールは航空機メーカーが造り上げた珍しいリール。デザインはたしかにイケてるが実用性にはこと欠ける。所有者も一流の変態でなければ使い続けることはできないだろう。